大阪教育大附属高校平野校舎松村 珠生、中道 彩晴、楠原 圭悟

製作コンセプト

とある町に住む一人の少女。今日も一人でお散歩をしていました。「今日はとってもいい天気ね。」晴れ渡る青空。透き通った空気。気持ちの良い風。いつもと同じ風景??「ん?」ふと足元を見ると一冊の青い本。手に取り、そっと開けてみると....「わっ」美しく羽ばたく蝶々、舞い散るネモフィラ。「....今日はいつもと少し違う日になりそうね」少女は呟いた。

コメント

  1. 青が大好きな作者Mです。いつもと変わらない日々を退屈に感じる少女と自由に舞い散る蝶と花の対比を描きました。私も社会のルールやセオリーに縛られず好きなことをして自由に生きたいです。ところで女の子って可愛いですよね。大好き♡
  2. 蝶って、日本では魂の象徴と言われていたり、南米では祖先の霊と言われていたりするなど、蝶って人の生死や、霊に関係する観念がよく見られます。蝶って綺麗な生き物だと思うのですが、死と蝶を照らし合わせると、何か儚い感じがします。

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